片づけの基本その1 すべて出す

こんにちは。saoです。

前回の記事では私が片づけを学ぼうと思ったきっかけと
変化についてざっくりお話させていただきました。

平日は家族全員忙しいこともあり
家を片づけるのは寝る前か、朝くらい。

でもね、それで足りるんです。

ほんと、すぐに片づくんですわが家。

私も家族も片づけが得意というわけでもなく、
どちらかというとめんどくさがりで
その辺にポイと置いてしまうような性格

そんな家族と暮らしていても
すぐ片づく家になったのは
片づけの基本に沿って家を片づけたからなんです。

そんな片づけの基本4ステップはこちら

すべて出す、分別する、しまう、維持する

これだけ。

一見シンプルですが
やっていくとめちゃくちゃ奥が深いと感じました。

片づけって、自分が選んできたものと向き合っていくので
=自分と向き合う作業なんですよ〜

ひとつひとつ、
ものと向き合っていくと、

あ、これはあの素敵なお店で買ったものだ!
とか、
なんでこれ買ったんだろう涙 
とか、
ちょっと買いすぎたかなとか、

想い出や反省、、いろいろあふれてきます

そういう気持ちや想い出も
整えていくことができるんです。

前置きが長くなってしまいましたが
「すべて出す」について
書いていきますね。

片づけの基本ステップ一つ目の
「すべて出す」
言葉そのままの意味で
片づけたい場所のものをぜんぶ出すんですが、
これ、めちゃくちゃ大事でして

引き出し一つであっても、
片づけるたびに

・けっこう沢山出てきた
・こんなもの入ってたんだ
・ないと思ったらここにあったんだ
・意外と入ってる!!

なんて、感じてました。

つまり。
ぜんぶ出すことで、その場所に入っていた
ものの全量
ものの種類
収納場所の空の状態
を認識することができます!

たくさんのものが出てきて
びっくりする人もいるかもしれませんが
この時点では、
その場所に入っていたものを把握できれば
OKです。

同じものが幾つも出てきたり
何年も埋もれていたものが出てきたり
過去に大切だったものや
もういらないものが出てくることも
あるでしょう

こんなものを持っていたんだな。
けっこう沢山ものがあったな
思ったよりものが少なかったな

感じることは人それぞれだと思いますが
まずはその事実を受け止める、
これが大事です。

そうやって全部のものを俯瞰してみることで
次の段階の分別する。に
進むことができます。

次回は「分別する」について
詳しくお話ししますね^^

お楽しみに^^

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